TOP > 福富健康院/マサゴ整骨院 日記 > 牛乳パックの椅子
今は処分して必要な分だけにしましたが、
父は〝椅子フェチ〟とでも呼ばれる人だったのでしょうか?
葬式の為に集まった親戚の人達が、驚く程、
多くの椅子がありました。
写真屋で撮影用に使用していた物が、
おそらくはじまりだったのでは?と推察します。
その後、体調を崩した事で、ひたすら座り心地の良い椅子
を探し求めた結果でしたのでしょうね。
母は、婦人会の講習で教わった、牛乳パック椅子
牛乳パック+ラップの芯から椅子を作る事に執心しています。
1個目を、当院の患者さんの膝の施術時に重宝して使用
していたところ、「うちにも作って欲しいわ」と
出来栄えを褒めて貰ったのが、よほど嬉しく励みになった様で、
新しい椅子作りの為に、牛乳を飲み、無用にラップを使用している
のでは? と思ってしまう程です。
でも、先日、会費6500円にて牛乳パック椅子作成の新聞広告
での講習生募集を見て、複雑な気分・・
患者さん達からの、「お母さんの作品? いいね」と言われた話を
伝え聞き張切っています。
ホームセンターで、高さの異なる収納可能チェアーを調達して、
母の椅子と共に必要に応じて使い分けています。
患者さんとも、「これ、いいね」とmy椅子として購入したい等
との会話になります。
先日は、法要の為に集まられる人数の1/3分収納可能チェアーを
購入して、正座の負担を避けて喜ばれたとの話もありました。
膝関節の痛みのでない椅子で無くとも、正座回避につながる高さの
椅子で、ひざ関節への負担軽減なぁん~て大袈裟に考えないでも
いいですけど、加齢で要してきます。心の隅にでもおいてねぇ~・・