TOP > 福富健康院/マサゴ整骨院 日記 > 薬と歪みの相関関係
持病がある方は、病院の処方薬での改善を図る事は大切です。
抗がん剤を服用されておられ、その病とは別に、肩関節や腰・膝の痛みの治療で
来院されている方の、歪みのパターンによる症状が、投薬により変わる のを実感しました。
ある抗がん剤を処方して頂いていたら、〝体のだるみが強く、食欲が無くなった〟為、
違う薬に変えて貰ったら、
「だるみや胃や胸のむかつきは取れたけど、今迄と逆側の肩や膝が痛くなった」
と言っておられ、
施術の前に行います、歪みの検査にて調べましたら、
いつもと違う側の肩が巻き込んでおり、
骨盤もいつもと異なる歪みパターンになっておりました。
また、漢方薬でも、効果が入る筋肉や効果が決まっている様で、
風邪の他 肩こり、頭痛、関節痛 にも効く 葛根湯 は、
僧帽筋が緩み、頸椎4番・胸椎5番が整います。
胸椎5番は、発汗作用にも関わる椎骨 なので、葛根湯の発汗作用 とも
関連がある様で興味深いですね!