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みのもんた さんと 久本雅美 さんが司会を務める 秘密のケンミンショ―
と言う番組を毎週楽しみにしています。
各県に伝わる風習・習慣、その県独特の食べ物や局地的ブームになっている事
などが、各県代表の有名人により語られると言う番組です。
先日、富山出身の柴田理恵さんが
富山の方言で、接骨院の事を あやまち医者 と 呼んでいる事を話されました。
あやまち とは、接骨院の施術科目である捻挫・打撲などの外傷を意味するのだそうです。
私の師匠は、和歌山県出身で、和歌山の方では
ざ・じ・ず・ぜ・ぞ が、
だ・ぢ・づ・で・ど になる事を知らずに、
接骨の修業時代に、〝全部しておいて〟の意味で 指示された
「でんぶ やっといて!」を
『臀部やっといて!』と思った失敗談があります。
ちなみに 動物の〝象さん〟は 「どうさん」、〝全然〟 は 「でんでん」 と聞こえ
てしまい、修行時代に師匠の言われる事に慣れるまで大変でした。