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福富健康院/マサゴ整骨院 | 日記 | 島根  出雲大社


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島根  出雲大社 (2010.01.25)

出雲大社への初詣   2014/01/01

大晦日に出発の[足立美術館と 出雲大社参拝] 
のツアーに参加しました。
10月にお伊勢さんの遷宮直後に参拝する 御縁を頂き、
出雲さんにも20年ぶりにお参りしたい 思いが湧いてきました。
年末年始の旅行は、既に別の行き先に予約してありましたが、
申込者が催行人数に達せず、丁度この日だけ僅かに空席があった
このツアーに目が留まり、申し込んだ途端に満席になりました。
正に、ギリギリに 御縁を頂いた形になりました。

 京都亀岡にて【元出雲】さんへの参拝は済ませております
早朝に名古屋駅を出発したバスは、
東名阪から名神、そして中国道を西へ西へと進みます。
中国道の単調な景色の為、ウトウトして目が覚めると、
小春日和だった陽気が一転 雪景色に。
まもなく、蒜山高原のサービスエリアと言う辺りで、
雪は降っていないものの、雪が道路の傍らに大きく積み上げてあり、
真っ白な大山も眺める事が出来ました。
一日目は《足立美術館》にて、
美しい庭園と日本を代表する名画の数々を観る事で、
豊かな気持ちになる事が出来ました。
夕食は、松江堀川の[地ビール館]で、
白魚のかき揚げ、鱸の鍋、豚肉の地ビール煮、松江おでん、しじみ汁
などの郷土料理と、出来たてのおいしい地ビールを頂き、
明日への英気を養いました。

翌朝、お正月versionの豪華なバイキングを食べて 母もご機嫌!
松江のホテルを出て、出雲大社に向かいました。
【出雲大社】は、正式には「いずもおおやしろ」といい、
もともと杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていた所に、
丹波亀岡の出雲大神宮より1871年に御神体を遷し、
【出雲大社】と改称しました。

【出雲大社】に近付くにつれ、渋滞でバスが進まず、
運転手さんの判断で、駐車場の手前より、
他の団体さん達と同様に歩く事にごう…確かに、歩く方が早かったです。
駐車場の前より、参拝の案内人の方の誘導で、
神楽殿をかすめ、ご慈愛の御神像前で
大国主大神が御縁を結ぶ力を与えられた様子をイメージして、
京都の【出雲大神宮】より贈られたと言う謂れを聞きました。
その後、手水舎で清めた後、二拝四拍一拝 の参拝の仕方を教わり、
男女の縁のみならず仕事、お金、家族など人との縁を結べる様に 
御参りする様にとの、ガイドさんのアドバイスに従って 
拝殿にてお参りをしました。
10月の神無月は、出雲では神有月となり、
全国の神様が集まり、縁結びの会議をする時、
神様方の宿泊所となる 西の神様の宿舎と東の神様の宿舎が、
それぞれ拝殿の両側に十九社として並び、
神在月には扉が開かれる話を聞きました。
又、昨年行われた大遷宮は、
お伊勢さんの様に御正宮を別の場所に移して建て直すものでなく、
本殿大屋根の檜皮葺の葺き替え、鬼板・千木・鰹木の修理、取り換え
が行われたのだそうです。
御本殿は、玉垣、瑞垣(廻廊)、荒垣の三重の垣根に厳重に守護されており、
普段は、拝殿からの参拝となっています。
本殿は延享の造営(1744)で建立されたもので、大社造で国宝に指定されています。
神社建築の中では日本一を誇り、
高さは約24m、3mの厚い桧皮葺きの屋根の棟の上には
長さ7.9mの二組の千木が交差しています。
千木の上方にあいている小さな穴は、大人一人がくぐり抜けられる程の大きさがある
との 説明を受けました。

その後、自由参拝となり、
正月五日だけ八足門が開き、御本殿と八足門との間の 楼門前
まで入る事が出来、御本殿に近付いての御参りが出来ました。
八足門
その後、御本殿の周りをぐるっと歩いてお参りします。
本殿瑞垣内の社殿群を 北東側から臨んだ写真です。
一番高い建物が御本殿です。
お社が長く続きます


素鵞社(そがのやしろ)
大国主大神の父の素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀っています。
本殿の真後ろで 八雲山との間に鎮座する社ですが、
修造中の為、御仮殿に移されていました。
大遷宮に伴い 修造中の素鵞社です。
出雲大社の中で、最強のパワースポットと云われています。
大国主大神の御神体は本殿内北東にあり、正面である南側ではなく
西側を向いている為、 西側にて御参りする列に並びます。
しかし、通りがかった別の団体のガイドをされていた方が、
「皆さん時間あるでしょう!出雲さんは並ばなくて良いのですよ」 
と言われた途端、縦長の列が横長になって 
どっと一斉のお参りになりました。
その後、神楽殿を参拝します。
結婚式などが執り行われるところで、
長さ13m 重さ4.5トンの日本一の大注連縄が有名です。
この大注連縄の下は、力強いパワーに溢れています。

松並木の参道を逆行して、勢溜と云う木製の鳥居の入り口のところまで引き返します。
パワーが集まる【出雲大社】の正門になります。
正月と言う事で 屋台が並んでいましたが、
かつて、大きな芝居小屋が並び、大勢の人が集まり、人の勢いが溜まる所
という事でその名が付いたと云われます。
今日でも、勢いと元気が湧くパワースポットです。
時間が残り少なくなったので、神門通り散策を諦めて、
集合場所である〈観光センター いずも〉 に戻りました。
お弁当の前に 
私が、島根和牛の霜降り串 800円、家人と母が、蟹まん400円
を買い込み バスに乗り込みました。
観光センター いずも特製 ごっそぉう弁当:1000円 を申し込んであり、
車内で食べましたが、地域の特産、名物をふんだんに使って 
一つ一つ味が最高で、今まで食べた弁当の中で一番美味しい! 
と大満足し、後は 熟睡!
楽しい夢を見ながら帰途に着きました。

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