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◆信玄公にあやかり 「勝運」のパワースポット武田神社に参拝 2014-05-08
「人は城、人は石垣、人は堀」
の武田節に云われるように、信玄は本国甲斐には城を築きませんでした。
武田家臣団の結束の強さと その力を表しています。
というわけで、武田家の居城としての機能は 躑躅ヶ崎館が担いました。
この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住しました。
現在の躑躅ヶ崎館跡には、甲斐の国の総鎮護として 武田神社となっています。
武田神社は、軍略・知略に秀で、徳川家康公に三方が原の戦い
で唯一と言ってよい敗戦を味あわせた
武将・武田信玄公を祀った神社のため、信玄のエネルギーを感じる
「強力な勝運」のパワースポットです。
勝負事に限らず
「人生そのものに勝つ」や「自分自身に勝つ」 というご利益があるそうです。
また、信玄公は領国の経営に心血を注ぎ、特に治水工事、農業・商業の隆興
に力を入れ、産業振興を奨励したため、産業や商売の神様としても
人気を集めており、多くの実業家や起業家、経営者が参拝に訪れています。
まずは、拝殿にて参拝。
御祭神の武田信玄公が御祭神として祀られているため、
そのパワーを頂きます。
さらに、境内に武田信玄の娘が産湯に使ったといわれている
-姫の井戸-があり、ここがパワースポットとして有名になっています。
一名を「茶の湯の井戸」ともいい、この井戸から発掘された茶釜は
賓客をもてなす茶会に使用されるほか、日常に茶をたてる際にも、
この井戸の水を使用していました。
水そのものにも延命長寿、万病退散のご利益があるとされ、
水を汲む人の列ができています。
井戸の水は専用のペットボトルに手で持ち帰ることも出来ます。
他にも躑躅ヶ崎館跡には当時からの堀や石垣などが残っており境内に残る三葉の松は
黄金色になって落葉することから、身につけると金運が高まるとされています。
宝物殿には、重要文化財の 三條家より寄進された「吉岡一文字」の太刀、信玄公軍扇
武田信玄公木造などが展示され、加えて今回は、「風林火山」の軍旗「孫子の旗」が
特別展示されていました。
武田信玄公のパワーと歴史を感じながら お参りする事が出来ました。