TOP > 福富健康院/マサゴ整骨院 日記 > 発熱・保温素材のシャツ 2
「父と同じ部屋に居ると、クラッとくる位暑い エアコン設定温度にしてあるの」と
言われる娘さんに対して、治療の為に 着替えられたお父様の方は、
「歳のせいか、今年は特に寒さが堪えるんだ」 と言われます。
「今は、よい素材のシャツがありますし、生地は薄いのに温かくて良い着心地ですよ、
丁度冬物バーゲンで値引きされてるし、一度着て見られたら」と言いましたら、
「綿でないと着心地が良くないし、汗を吸わないだろう?」と言われましたので、
「少し前に、熱海から箱根方面に旅行に行った際に、バスの車中から見えたのですが
途中の登山口の、登山者への注意に対しての 看板の一行に、
― 綿のシャツでは登るのは避けて下さい ― と 書かれてありましたよ」
と ふと思い出した事を付け加えましたら
「シャツは昔から綿と決まっているだろう?」 さらに、
「日露戦争の時は、厳しい寒さなので、綿シャツの上に 上官はラシャで、
歩兵は毛糸のシャツを着れたんだよ」 と 時代を遡った話になりました。
でも、次の来院時には、シャツを見せながら 「着心地は悪くないね」と言われました。
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