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福富健康院/マサゴ整骨院 | 日記 | 横隔膜の緊張が 身体の硬さや不良姿勢の原因である


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横隔膜の緊張が 身体の硬さや不良姿勢の原因である (2012.07.17)

最近、ドSトレーナーの兼子ただしさんの、スピードストレッチが 
テレビや雑誌に頻繁に取り上げられて評判になっています。
わずか5秒で、女性タレントのウエストが10㎝位サイズダウンして、
くびれが出来る事で 評判を呼んでいるのですが、特筆すべきなのは、
横から見ると脊柱の湾曲が正常になり、姿勢が良くなった事の
副産物としての美容効果だと言う事です。
兼子氏が、ストレッチしているのは、横隔膜や大腰筋という胸腹部の筋肉です。
これらは 息を吸った時 緊張する筋肉であり、緊張し過ぎると息が吐け無くなり
腱背部の筋肉が緊張して 硬くなり 猫背―反り腰になります。
逆に、息を吐いた時に緩む性質があり、我々の『バランス反射療法』と同じく、
呼吸を利用して ストレッチをされている様です。
横隔膜によって呼吸する場合、先ずは 横隔膜を肺の方に押し上げて 
息を吐き切る 必要があります。
胸骨の剣状突起に起始している横隔膜・胸骨部の筋肉が 息を吐かせる筋肉で、
過緊張すると息が吸え無くなってしまいます。
息を吐いた時に緊張する為 この筋は 息を吸った時に緩めます。
その後に、横隔膜の肋骨部や腰椎部、大腰筋を調整します。
腰椎が過剰前弯する 反り腰タイプの人は、これらの筋肉の緊張を緩めますが、
腰椎が後弯するタイプの人には、横隔膜、大腰筋、外肋間筋 等の
息を吸う働きをする筋肉に力を付け 背中を伸ばす必要があり、
緩めるストレッチでは限界がある様に思えます。
勿論、腹直筋など 腰椎後弯に関わる筋肉をストレッチするだけでも
直後の変化は起きるとは思います。
このストレッチの目的は、症状を改善する物でなく 美容目的なので、
刺激の持続性や症状の原因を考え無くてよいので、
細かい根本は調整し無くて、大まかな調整で事足りるとは思います。
いずれにしても、5秒間で あれだけ見た目の変化が出せる
ストレッチを行なうのは すごい技だなあ と 脱帽せざるを得ないですね。




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