福富健康院/マサゴ整骨院 | 日記 | ぎっくり腰への〝腱はじき〟　完成間近

急性の痛みや運動器系傷病には、〝腱はじき〟がとても効果があり、
『四十肩・五十肩』 『腱鞘炎』『膝・肘・手首・足首』等の関節痛
等の　即効療法として　施術の切り札　として使っております。

しかし　ぎっくり腰では、〝腱はじき〟のみで　即効を得られる事が少なく、
整体での調整を余儀なくされておりました。

ぎっくり腰を起こされた多くの方が、仙腸関節 に痛みを訴えられる為、
仙腸関節付近で　硬結の様にグリグリと して触れる大臀筋や中臀筋の腱を
腱の捻じれと方向を合わせて弾くと、腰が伸びて(入って)立ち座り等の
身動きがし易くなります。

当院の患者さん方で成果を上げており、先日の『バランス反射療法』の研修会で、
仙腸関節を傷められた先生が二人いたので、仙腸関節の弾きを試したところ、
一人は帰る頃には痛みを忘れる位になり、もう一人からは、
「翌朝、痛みが無くなりました。　仙腸関節の腱はじきの効果凄いですね」
とメールをもらいました。

二人共、腸骨の後傾側の仙腸関節痛だったので、前傾側の弾きをもう少し、
精度を高めたいと思っています。