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(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
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愛知の“100年フード”認定「おひら」ってナニ?
名古屋の人はほとんど知らない家庭料理とは
2022年3月に文化庁がスタートした「100年フード」は、
世代を超えて長く地域に愛されてきた食文化を認定する取り組み。
北海道の「ジンギスカン」や、岩手の「わんこそば」
高知県の「カツオのたたき」など 131件が認定されている
そうです。
100年フードの中で、「きしめん」や「高浜とりめし」など、
お馴染みのグルメ10件が認定され…と共に“愛知の食文化”
として認定されたのが「おひら」。
しかし実は、名古屋の多くの人が「おひら」を知らなかった。
「おひら」とは見た目はおでんのようなグルメで、
名古屋から車で2時間半の奥三河エリア
「豊根村をはじめ山里に伝わる具だくさんの汁物」。
「おひら」とは、年末年始に食べる家庭料理のことのようだ
糸昆布や椎茸、油揚げに、里芋や大根など、たっぷりの野菜を
煮込む料理。
味付けは、醤油やみりん、砂糖などを使って少し甘めにする。
時間をかけて煮込むことで、野菜の旨味が出汁に溶け出し、
深い味わいに… 道の駅の担当者: 大きなお鍋で煮て、
大晦日から(1月)5日くらいまで火を入れては食べる。
最後は(具が)溶けかかっているような感じ
「おひら」は、冬野菜を大量に煮ておいて、
大晦日から少しずつ食べていくスタイルのため、
毎日食べても飽きない味付けと、栄養がしっかりとれる
たくさんの具が入っている。
平たい器に盛り付けて食べていたことから、
「おひら」という名前が付けられたという。
実は、現在の 旧武儀郡などと合併した関市でも
一家の一年を締めくくるモノとして、大晦日に食べられて
いた様です。現在は、知りません。
因みに、山口県の錦帯橋 付近で昼食をオーダーした時
「おおひら」という商品名で、同じモノであったのでは?
と 記憶しています。
現代人には、御馳走と認識され辛くなっているのでは?
と、食文化の進化に 戸惑い 想います…