TOP > 福富健康院/マサゴ整骨院 日記 > 温める と 冷やさない=保温
「今朝、口が渇いて、唇が切れる程だったんですよ。
元々、低体温なのですが、特別に低かったので、貼るカイロを腰にあてました。」
「そういう場合は、腰にあてるよりも、おへそ がいいですよ。
へその周りには、自律神経のかたまり(神経節)がありますからね。
山で遭難した場合等でも 臍を温めると蘇生につながる事もあるらしいですよ。」
「いい事 聞いたわ。 帰ったら、そうします。」
その次の来院時には
「おかげで、あれからは、通常に戻りました。やっぱり臍は効きますね。
これからも、そうした方がいいのかな?」
しかし、貼るカイロ 等で 貼った部位に 汗をかくほど 長く温め過ぎると
発汗により 却って冷える事もあります。
何事も、適度 と言うものがあり、やり過ぎは厳禁です。
貼る部位は、その状況に応じて ポイントが変わります。
貼る前に、カイロの外装に書かれている 注意事項も守りましょう。
又、冷やさない方が良いけど、温めるまではしない方が良いケースもあります。
その様な時には、首・手首・足首、肩・腹・腰・内腿 等を保温サポーターや
最近では様々な良い素材の専門のウォーマー類が多種ありますので、
寒いこの時期は、保温に保護される事は良いですね。