TOP > 福富健康院/マサゴ整骨院 日記 > 犬山城
岐阜から近いのに、20何年以上?いつぶりになるのだろうか、と考えながら
突然思い立って、全くもって訪れた記憶の無い、犬山城を目指しました。
犬山遊園駅で下車し、徒歩で城に向かう間の、木曽川沿いの景色を楽しみました。
針綱神社に参拝してから、向かいました。
復元されたお城でも、木がふんだんに使用されている、
掛川城や清州城等のお城もいいですが、
犬山城はさすがに国宝のお城です、コンクリート城では感じられない
〝気〟の様な 凛とした雰囲気を感じます。
どうやって、羽織袴でよく登れたものだと感心するくらいに
当時のままの 狭くて急な角度の天守の階段は手摺が無かったら踏み外しそうです。
お城に上って、天守閣から見渡す風景もまた格別です。
城から出て、三光稲荷神社、犬山神社も参拝しました。
猿田彦神社では、おもかる石を「震災早期復興」の願いが通じたのか
軽々持ち上げる事が出来、きっと願いは叶うよね と ホッとしました。
本町通りを城下町散策を兼ねて、帰りは犬山駅まで歩く事にしました。
神社とお城で、一寸疲れてきていましたので、本町通りの散策途中で
『茶亭 椿』さんで、家人の念願だった〝桃酔果〟と言う 夏限定の和のデザート
をいただき、疲れを癒しました。
見た目の華やかさに、隣の席の人達からも
「何それ!? 美味しそう!」
蒸し暑い日にピッタリの、喉越しのこの冷たくて甘いシロップ漬の丸ごと種入りの桃
が大変美味しく とても贅沢で幸せな気分に浸れました。
そして、犬山の城下町が 結構、見どころが多くて楽しめるんだ と実感しました。
近場なので、また改めて来ようかと思いながら、通りの最後の
〝老い呆け来ず地蔵〟で、忘れない様にと 手を合わせました。