福富健康院/マサゴ整骨院 | 日記 | 信長が岐阜と命名してから450年というメモリアルイヤー

今年2017年は、岐阜市信長公450プロジェクト　でしたね

さて、何でも、信長のイメージ・キャラが現在まで浸透した経緯の
記事を目にしました。

それによりますと、

大河ドラマで信長を演じた　俳優　高橋幸治さん　などは
結構落ち着いた演技をしているので、今の日本人の
信長イメージとはかけ離れているかも?
 

司馬遼太郎先生の、1963年から66年の連載作品の
『国盗とり物語』がヒット

何でも、『サンデー毎日』で斎藤道三を主役に連載していたところ、
人気があるので最終回にするなと要求され、無理やり下巻を書き、
信長と明智光秀をダブル主役にして、発行したということです。

この段階ではまだピンで主役を張れないレベルの信長です。

そうした中で、1973年、『国盗り物語』を原作に、大野靖子さん脚本
のNHK大河ドラマが作られました。　

桃太郎侍で有名な高橋英樹さんを主役にしたのですが、
桃太郎侍の演技のままの様な信長を演じられていたそう。

その1シーンで、明智光秀の髪の毛をつかんで柱に叩きつける、
というのをやったのが、以降に影響したかも?

日本人の信長イメージの原型は高橋英樹さん との事です。


しかし、どうあれ、この御縁で、高橋英樹さん は、岐阜に対して
結構、思い入れをして下さっておられる御様子をTV番組の
コメント等で、伺知れますし、今年の岐阜の一大イベントに
知る限りでは、2回は來岐されておられますし、お仕事でも
信長を演じられて、一役買って頂けているのが、解ります。

御縁って、やはり　有難いものですね