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福富健康院/マサゴ整骨院 | 日記 | 母は みる目があった?・・らしいね・・


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母は みる目があった?・・らしいね・・ (2016.09.10)

過ぎし 7/31 県内では14年ぶりの大相撲巡業となります
岐阜新聞・ぎふチャン主催、岐阜市信長公450プロジェクト実行委員会共催
岐阜新聞創刊135年を記念した
 平成28年夏巡業大相撲[岐阜信長場所]に出かけました。

その時、館内に入るや、力士の方は、公開稽古をされておられました。
指定の升席付近の花道でも、自主トレを各自行われていました。

母は、メカ音痴で普段は、老ガラケーで自主的に写メ等しようともし無い
のですが、心ひかれた力士さんを見つけてから 
「どうやったら写真撮れるの?」との驚きの言葉を口にし、ついには
「色紙とペンのサインセットを売店で買って来たい、お金貸して」
と、すっかり その力士さんの傍にくっついて回る 始末に呆れました。

やっとサインをして貰ったものの、「ところで誰なの?」の質問に
もっと呆れたもの、パンフレットの顔写真と四股名の文字数から
千代翔馬関と確認した次第です。

奇しくも、岐阜信長場所終了の2時間後頃に、突然の
九重親方の訃報が流れて、驚きました。

そして、九月場所の番付発表で、目出度くも新入幕を決められた
と知り、母がオーラを感じていたのか?? これがみる目って
まさかね・・なんて思ったりしていたところで、
 

下記の、グッドタイミングな素晴らしい記事をみつけました↓

[新生・九重部屋初の新入幕、千代翔馬。2人の師匠の教えを胸に土俵に上がる。]

佐藤祥子さま  とても素敵でしたので御紹介させて頂きました
http://www.msn.com/ja-jp/sports/npb/%e6%96%b0%e7%94%9f%e3%83%bb%e4%b9%9d%e9%87%8d%e9%83%a8%e5%b1%8b%e5%88%9d%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%85%a5%e5%b9%95%e3%80%81%e5%8d%83%e4%bb%a3%e7%bf%94%e9%a6%ac%e3%80%822%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%b8%ab%e5%8c%a0%e3%81%ae%e6%95%99%e3%81%88%e3%82%92%e8%83%b8%e3%81%ab%e5%9c%9f%e4%bf%b5%e3%81%ab%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8b%e3%80%82/ar-AAiISIB?ocid=UE07DHP#page=2


昭和の大横綱・千代の富士急逝の報に誰もが驚いたのは、夏のまっただ中、7月31日のことだった。  
 それから約1カ月、8月末の九月場所新番付発表の日。今となっては“先代”と呼ばれる千代の富士──かつての主の気配が、いまだ感じられるような九重部屋に、朗報が届く。先代九重親方にとって最期の場所となってしまった先の名古屋場所、西十両3枚目の地位で9勝6敗と勝ち越した千代翔馬が、新入幕を決めたのだった。 
 モンゴル出身の千代翔馬は、6年半の月日を費やして今年初場所に十両昇進。4場所で十両を通過し、この日、晴れて新入幕の日を迎えたのだが、手塩に掛けて育ててくれた師匠の姿は隣になかった。 
 代わりにその席には、部屋を継承し、新師匠となった元大関千代大海の姿があった。ネクタイをきりりと締め、いささか緊張気味に顔を引き締めた新九重親方は、神妙な面持ちながらも優しい視線を弟弟子に向け、若き師匠として記者会見に臨んだ。

手塩にかけた力士の活躍が一番の供養に……。
 “初仕事”が慶事となったことに、
「最初の仕事が新入幕の会見となり、うれしいですね。責任をしっかり感じて、力士よりはプレッシャーがないと思って頑張っていきます」 
 そう言うと、仰ぎ見ていた師匠を亡くしたひとりの弟子として、現在の心境を語った。
 「もう、切り替えていくしかないのでね……。まだ1カ月も経ってないので、パッパパッパと切り替えることはできないですけど。先日、話をしたんですが、いい稽古をして本土表で白星を積み重ねるっていうのが、先代の一番の供養になるということは、力士たちみんながわかっている。これからじゃないですか。関取衆は特に目の色を変えてね。自分もそうです。先代もここに座ってこの記者会見をしたかったでしょうから、そんな気持ちを僕が継いで行きます。千代翔馬が新入幕として胸を張って相撲取れるように、とね。今後、うちの部屋の力士も自分もそうだけれど、試されるというのかな。相撲ファンの人たちが意識して見てくれているということを、常に自覚して頑張っていかなきゃいけないと思っています」

弟子を誉めない先代の例外が千代翔馬だった。
  体重130キロの小兵でもある千代翔馬は“小さな大横綱”であった千代の富士──先代の教え、思い出を口にした。
 「『体をあまり大きくするな。力がついてから体を大きくしないとケガをする。相撲は体だけじゃないよ、頭で相撲を取るんだよ。頭を使えば体が大きくなくても勝てるんだよ』とよく言われていました。あとは『頑張れ。頑張ればその後に必ずいいことがある』としか言われなかった。相撲だけでなく、たとえば食事の時にでも、知らない魚の名前を教えてくれたり……。どうやって生きていくかと、生き方を教えてくれた師匠でした」 
 
 新師匠が千代翔馬の言葉を裏付けつつ、兄弟子として見続けてきた弟弟子を、こう評した。
 「先代が一番よく褒めた関取なんです。珍しくね。うちの関取衆は誰ひとり褒められてないから。『一番稽古するのは千代翔馬だ』と、それは若い衆の頃から言われていました。気迫を前面に出して、なかなか相撲っぷりもいいし、先代が手塩にかけて育てたと言えます」

新師匠も弟弟子には大きな期待を寄せる。
 「課題としては、冷静さがないんですよね。初日から3連敗するとか、気迫が前面に出過ぎる。先代が『頭を使って相撲を取れ』と言ったのは、そういうこともあるんだと思う。気持ちで相手に勝れば、相撲に勝てると思ってしまうタイプでね。 そこらへんは先代の言葉を宝物だと思って、自分なりにアレンジしていってほしい」 
 
 日本語が完璧ではない弟弟子をフォローするかのように饒舌に語り、さらに新師匠としての意気込みを語った。

 「稽古量のわりには出世に時間が掛かったけれど、先代の相撲を毎日ビデオで見ていたのは、彼しかいない。素直で研究熱心で、前の晩に見た相撲を翌日の稽古場で試すんです。先に先に動く頭のいい子でもある。そういう関取を預かったというだけで、自分も幸せだと思うし、これに満足せずに、三役やもっと上を目指せるように一生懸命サポートします。新入幕って、ここからがスタート。自分も経験したことは伝えられる。彼には本当に期待しているんですよ」

 「親方との稽古のおかげで今の僕たちがいる」 
 そんな新師匠の言葉を受け、いささか照れくさそうに千代翔馬が口を開いた。

 「僕がモンゴルから入門した頃はまだ現役で、親方(当時千代大海)が一番優しかった。モンゴルに帰ろうかと思った時も、『ガンバレよ』と声を掛けてくれて、付け人も一生懸命やりました。毎日、稽古で胸を出してもらったから今の僕たちがいるんです」 

 力士総勢13名のうち、前頭4枚目の千代鳳、前頭6枚目の千代の国、そして12枚目の千代翔馬、十両には千代大龍、千代丸、千代皇と、6人もの若き関取衆が顔を揃えているのが九重部屋だ。“兄貴分”であった新師匠は言う。

 「彼らの成長過程を僕もずっと見てますから、師匠の言ったことを、もっとわかりやすく伝えるという役割をしながら、サポートしてきたんですけど……。 もう教えるのは自分ひとりしかいない。『先代だったらこう思ってるだろうな』と思いながら、自分の考えをアレンジし、わかりやすく、力士たちがやる気を持ってできるような稽古場作りから始めたい。ひとりひとり、番付も考えてることも取り口も違うんで、それぞれにわかりやすく指導していければと思っています。素晴らしい財産を残してくれました」 

 凛々しくきっぱりと言い切る。 

 追い続けた背中を突然に見失った弟子たちは、その背中を思い出しながら、今日も土俵に立つ。 

 それぞれに流した涙も乾き始めた頃、亡き師匠への餞となる九月場所が始まる。

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とにかく、勝手に 御縁を感じて 応援してますよぉ~

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